"また、どこかで出会ったら"
ある日の会話から。
パパ「長男くんが小学校にいって、どんどん大きくなって、パパになっていくやん。」
長男「うん。」
パパ「パパはどんどん、じいじになっていくやん。」
長男「うん。じいじはいつまでじいじ?」
パパ「じいじは、どんどんおおじいじになっていって、いつかお星さまになるねん。
そんで、また誰かのお腹の中に入って、
赤ちゃんになって、生まれてくるんやで。」
長男「じゃあ、パパとかママとかさ、しんでさ、そのあと、お星さまになってさ、あかちゃんになって、保育園に入ったらさ、"ここだよー"ってさ、教えてくれる?」
ママ「おう。また会ったら、その時は、どないかして伝えるから。また会ったら、仲良くしてな。」
パパ「せやな。その時は、今度は長男くんがパパで、パパとかママとかが子どもかもしれんな。」
長男「うん!」
"また、どこかで会ったらね"。
そんな約束をできるなんてうれしいな。
もし長男が忘れてしまっても、うれしい。
そしてそんな話をする夫のことも、
ますます愛しく思いました。キャッ。
長男が「撮りたい!」と車から撮った、
夕焼けの写真。
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