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7月, 2019の投稿を表示しています

自分のための覚え書き

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自分の魂に嘘をついてまで 生き延びた わたしのやりたいことが出来なくても 生き延びた 真っ暗な闇の中の ひとつの閃光を信じて あ、だから、 その閃光が何なのか、あきらかになれば わたしはなれる わたしに だって、その光を、 ずっと追い求めているのだから わたしには、見えているのだから

WHO 健康の定義なんですけどね

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 WHO(世界保健機構)。 世界規模で、健康についてのあれこれを やっている機関です。 そこで言っている『健康の定義』ってやつがありましてね。(義務教育でやればいいのに。) 『Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity. 健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)』 ってやつ。 20年以上前の1998年にね、この定義に、肉体と精神と社会だけじゃなくて、「spiritual(スピリチュアル)」と「dynamic(静的に固定されていない)」を入れてはどうかという提案があったのよ。(看護の勉強した人は授業で習った人も多いんじゃないかな。) ↓↓それがコチラ↓↓ 『Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity. 静的に固定した状態ではないということを示すdynamic は、健康と疾病は別個のものではなく連続したものである、という意味付けから、また、spiritualは、人間の尊厳の確保や生活の質を考えるために必要で本質的なものだと いう観点から、字句を付加することが提案されたのだと言われています。 ("全て動的に繋がっていて、本質的"なんて、ワクワクしちゃう。どーいう訳をつけるかな。) わいわい がやがや   私ね、大学の時に研究したんだよね。 うまく出来なくて、大きなアンケートみたいに なっちゃったんだけどね。 看護学科の学生を対象に、 『授業で習ってるけどさ、ぶっちゃけスピリチュアルという言葉にどんなイメージを持っていますか』って。 和訳だと「霊的」なんて訳になってるけどね。 その時の皆さんの答えもとても興味深かったな...

枠や型にはまりたくないという願いから自由になった

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 昔、枠や型に嵌まりたくないと思っていた。 理由は、 その瞬間瞬間の自分の考え方や感じ方の幅が、 限定されてしまうように感じていたからだ。 この感覚は今もあまり変わってはいない、  昔、それを紐付けて、 心理学や哲学、宗教が嫌いだと感じていた。  でも違った。 様々な枠や型は、 世界に蔓延する様々な価値観のひとつであり、 それらを知り体得することで、 自分の知らなかった価値観を通して世界を見ることが出来るのだと分かった。 自分を狭めるのは、何かの価値観に囚われて、 かつ囚われていることに気付かないか、 囚われていることを甘んじている時だろう。  正しい間違ってるではなく、わたしはわたしを生きる。  でも、生きているなかで、 正しいだとか間違いだとかを述べるときもあるよ、正しいと間違いを述べるときは、 何かを比較している時。 その比較の基準、 誰がどのような目的で造った基準なのかを 注意深く見極める必要がある。 生きていくための智慧だったらいいんだけど、 この世界の命の法則だと思っていたら、うっかりと頭の回る人間の造った、数人が甘い汁を吸うための法則だったりするからね。 命をなくすよ、気を付けて。  時には、価値観と価値観が重なる箇所を 発見することもある。 それを普遍性と呼ぶのだろうか。 また、とある価値観では打破できない困難だと感じることでも、他の価値観では存在すらしていないと分かることも出来る。逆もしかり。 生きるための窓がたくさん開くし、 ただ開くのを待つだけじゃない、 自分で拓くことのできる人になる。 わたしはわたしを生きる。

子どもたちはよく分かっている、大人たちは

『命に嫌われている』  昨日、主催してる子ども食堂だった。 子ども達がいつもパソコンで色々観ている。 そしたら、流行っているうたや動画にも、 触れる機会がある。 そこで知った、この歌。 一部で流行ってるんだって。 何人か盛り上がってた。 『あ!命に嫌われている!や!』って。 好きで聴いているみたいだね。 子どもたち分かってる。知ってる。 『早く教えろよ。実感を伴った生きるを。 わたしたちの本当の願いを思い知れ。 お前の中にもあるものだろう。 わたしたちが探求することを邪魔するなよ。』 って事実を、 音にして突きつけられたようで、 昨日はビリビリと突き刺すような慟哭だった、 こんなにも狂おしい。 『命のことを知ろう。もっと、どんどん、一緒に。ずっと、どんどん教えてやる。』と言った。 おい、わたしよ。 わたしたちよ。 一刻も早く取り戻せ。 そして伝えていけよ。 一瞬も無駄に出来ないぞ!! 『命に嫌われているをうたってみた』 https://youtu.be/eq8r1ZTma08